【住吉区】リハビリ科併設の病院で診てもらうべき骨折の原因と種類

足の指を思いっきりぶつけてしまい、痛み・腫れがいつまでも引かなくて困っていませんか?

長引く痛み・腫れの原因として考えられるものの一つに骨折があります。こちらでは、リハビリ科を併設する整形外科の月山クリニックが、骨折の原因や種類を知りたい住吉区の方に向けて、日常生活から考えられる骨折の原因と骨折の種類について説明いたします。

日常生活から考えられる骨折の原因とは

膝を骨折したイメージ - 住吉区の病院・整形外科「月山クリニック」

住吉区の整形外科が解説!骨折の原因1.骨に強い外力を受ける転倒・転落・衝突など

ほとんどの骨折は、外側からの圧力で起こります。小さな段差で転倒したり、思わぬ体勢で低い場所から転落したり、軽い衝突など弱い外力による骨折なら、ヒビや一部の欠けで済む場合があります。

しかし、高所からの落下や交通事故など、強い外力によって怪我をした場合は、複数の箇所に重度の骨折が生じることもあります。

住吉区の整形外科が解説!骨折の原因2.小さな力が繰り返し加わることでも起こる

陶器は指で弾く程度なら割れませんが、繰り返し同じ箇所を弾き続けると、小さなヒビができることがあります。骨も同じように、弱い力を繰り返し与えることで、少しずつ骨が疲弊して小さなヒビが入り、やがて大きなヒビになって骨折してしまいます。

住吉区の整形外科が解説!骨折の原因3.病院で治療中の病気がある

骨粗しょう症や骨腫瘍などで骨自体が弱っていたり、骨の一部が溶けていたりすると、日常の些細な動作でも骨折してしまいます。人体の中で最も太い大腿骨(太ももの骨)でも、何かにぶつけただけで骨折するほど。リハビリ科がある住吉区の病院では、手術後などの一時的な安静を除いて、骨折予防の治療と転倒予防のためのバランス力を養う運動をおすすめしています。気になることがありましたら、気兼ねなく病院へお越しください。

医師によって診断される骨折の種類について

原因によって異なる骨折の分類

外傷性骨折 健全な骨に強い外力が加わって生じる骨折。転倒・衝突などが原因。
疲労骨折 小さなヒビが大きくなって起こる骨折。過度のスポーツなどが原因。
病的骨折 骨全体が弱まって起こる骨折。病院で治療中の病気がある人に多い。

骨の折れ方による分類

完全骨折 骨の連続性が断たれた状態の骨折。完全に折れているということ。
不全骨折 一部の骨の連続性が絶たれた状態の骨折。骨にヒビが入っている。

骨折部と傷との関係による分類

非開放骨折 皮膚に傷がない状態の骨折。骨折部が傷と直接つながっていない。
開放骨折 折れた骨が皮膚を突き破っている状態。神経や血管の損傷がひどい。

骨折が治癒する過程

骨折が治癒する過程は個人差があり、手術の有無や損傷した部位によっても左右されますが、一般的に3ヶ月から6ヶ月かかると考えられています。

この期間中、筋肉や関節を動かさずにいると萎縮・拘縮が始まってしまうため、リハビリ科がある住吉区の病院では、骨折の処置をした後から痛みを伴わない部位のリハビリを始めています。

住吉区でリハビリ科併設の病院・クリニックをお探しでしたら骨折の対応も可能な月山クリニックへ

リハビリの様子 - 住吉区の病院・整形外科にリハビリ・骨折のご相談は「月山クリニック」

住吉区で骨折の原因や種類を知りたい方に向けて、日常生活から考えられる骨折の原因と骨折の種類について説明いたしました。住吉区で骨折を疑う痛み・腫れにお困りでしたら、リハビリ科を併設している月山クリニックにお問い合わせください。

住吉区の地域医療を担う整形外科として、社会復帰・職場復帰・スポーツ復帰をお手伝いしています。リハビリ科では院長(医師:月山 国明 日本整形外科学会認定、整形外科専門医)の診断・指示のもと、柔道整復師であるリハビリスタッフが運動・理学療法を行います。

住吉区で腰痛や肩こり、膝の痛みでお悩みの方、リハビリのご相談なら
住吉区の整形外科「月山クリニック」 医院紹介

骨折のご相談も!住吉区でリハビリ科をお探しなら整形外科 月山クリニックへ

医院名 月山クリニック
院長 月山国明(つきやま・くにあき)
住所 〒558-0003 大阪府大阪市住吉区長居3丁目8−5
TEL 06-4700-3366
URL https://tsukiyama-cl.net
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