住吉区で交通事故治療・リハビリ・整形外科 | 月山クリニック

大阪市の月山クリニックが、腰痛などの症状を起こす椎間板ヘルニア・すべり症・脊柱管狭窄症について解説します。椎間板ヘルニア・すべり症・脊柱管狭窄症は加齢・生活習慣が原因で起こることもあります。手術・痛みの緩和など整形外科でのご相談がおすすめです。

椎間板ヘルニアは椎間板が体の重みを支える上で様々な負荷を受け劣化することが原因で起こります。椎間板が劣化する要因とは、生活習慣や加齢などの環境的な影響が考えられます。椎間板ヘルニアの原因となる生活習慣について解説します。

1．加齢

加齢によって体に様々な変化が起こります。椎間板の劣化も、加齢による変化の一つです。椎間板の経年劣化というと、わかりやすいかもしれません。

2．体重

一般的に上半身の重さは、体の6割といわれています。上半身の重さを支えている椎間板には、身体の6割もの重みが常にかかっているのです。体重が重ければ重いほど、椎間板への負担が大きくなってしまいます。

3．姿勢

まっすぐ立った状態のときに、腰よりも後ろに重心線がある猫背や反り腰の場合には、腰に体重がかかります。腰に体重がかかると、椎間板への負担となり椎間板ヘルニアを起こしてしまうことがあるのです。

4．喫煙

一見何の関係もなさそうに思える喫煙ですが、喫煙は毛細血管の血流に影響を及ぼすといわれています。椎間板は上下にある毛細血管から流れる血液によって、再生を繰り返しているのです。喫煙によって血流が悪くなると、椎間板の再生が遅くなり劣化につながってしまいます。

5．生活習慣

その他、体に負荷がかかる生活習慣全般も椎間板ヘルニアの原因となります。座りっぱなしや立ちっぱなし、同じような動作を繰り返す生活は、気づかない間に身体に大きな負担がかかっています。

上記が椎間板ヘルニアの原因になることが考えられる、生活の中に潜む原因です。このような環境的な原因がほとんどですが、外傷や遺伝などが原因となるケースもあります。単なる腰痛と軽く考えず、早めに病院で受診することがおすすめです。

大阪市の月山クリニックでは、椎間板ヘルニアなど腰痛を緩和する治療を行っております。腰痛でお困りの方や整形外科をお探しの方は、お気軽に月山クリニックへお越しください。

腰椎すべり症とは、背骨がずれることでバランスが悪くなり、様々な症状を引き起こします。すべり症は2種類あるのですが、2つのすべり症の違いを見てみましょう。

腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱管が腰の部分でくびれるように狭くなる病気です。脊柱管とは頭から出て首や背中を通り、腰まで通っている神経の通り道のことをいいます。脊柱管が狭くなってしまうと腰から下の神経に影響があり、腰や足の痛みやしびれ、足の筋力低下による歩行障害、排尿障害などが見られます。

脊柱管狭窄症は生命に関わる可能性が少ないので、早期発見できなくても問題ない場合が多いです。症状が出てからでも整形外科で受診いただければ大丈夫です。手術をするにしても、手術に適した時期は人それぞれ違います。少しの痛みでも手術を希望する方もいらっしゃれば、痛みがひどくても常に痛いわけではないから手術はまだ必要ないと考える方もいらっしゃいます。手術をしない場合でも保存療法があるので、痛みやしびれなどが気になれば、早めに整形外科で受診してください。

大阪市の月山クリニックでは、脊柱管狭窄症などの腰痛治療を行っております。腰痛や足の痛み、しびれなどにお困りの場合には、ぜひ月山クリニックで受診してください。

腰痛でお困りの場合には、椎間板ヘルニア・すべり症・脊柱管狭窄症などの可能性があります。整形外科を受診しないで放置してしまうと、命の危険はないものの歩行が困難になってしまうこともあります。早めに整形外科へ行くことがおすすめです。

大阪市の月山クリニックでは、椎間板ヘルニア・すべり症・脊柱管狭窄症などの治療を行っております。腰痛でお悩みの方は、ぜひ大阪市の整形外科、月山クリニックにご相談ください。