【住吉区】腰痛と腰の役割について 腰痛の相談は病院・クリニックへ

「何をしても腰が重だるい」「腰痛のせいで前屈・後屈の姿勢ができない」など、このような悩みはありませんか?診療科目に整形外科がある病院・クリニックには、腰の痛みや違和感を相談しに来院する方が増えています。

こちらでは、腰痛は日常生活に支障を生じさせてしまう慢性的な腰痛に悩まされている方に向けて、腰の役割について説明いたします。腰痛でお悩みの際は、住吉区の整形外科「月山クリニック」へお問い合わせください。

腰痛への理解を深めるために知っておきたい「腰の役割」

後ろ向きで腰を両手で押さえる女性

腰の役割

  • 前後左右の動きをスムーズに行うための運動機能の役割
  • 上半身と下半身のバランスをコントロールする役割
  • 脊髄という神経の束を保護する役割

これらの役割を担っている腰は、26個の椎骨が積み重なった背骨(脊椎)と、仙骨、尾骨、寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)で構成される骨盤によって、役割を果たしています。

腰痛と腰の役割の関係

二本足で直立歩行をする人間は、四足歩行の動物と違って垂直方向に体重がかかります。これにより、腰は上半身を支えると同時に、下半身から伝わる衝撃を受け止めなくてはなりません。

そのうえ、身体を曲げたり反ったり、ねじるといった動きもします。これを可能にしているのが、背骨(脊椎)の緩やかなS字カーブです。しかし、姿勢の悪さや不適切な日常の生活動作習慣などが原因で、本来あるべき自然なカーブが歪むと、上半身を支える背骨と骨盤、筋肉には負担がかかりやすくなってしまいます。

四足歩行から直立二足歩行へと進化した人間は、「両手を自由に使えるようになった代わりに、腰痛に悩まされるようになった」と言っても差し支えないでしょう。

腰の負担を軽減することが腰痛の予防になる

びっくりマークを指す人差し指

背骨は靭帯・腹筋・背筋などがワイヤーのような役割をして支えているため、筋力が弱くなると上半身を十分に支えられず、S字カーブが崩れて腰痛の原因になってしまいます。そのため、普段から腰に負担をかけないように意識することが、腰痛の予防になるのです。

腰の負担になりやすい日常の習慣

  • 中腰・前かがみなど不自然な姿勢で行う作業
  • デスクワークなど同じ姿勢で長時間座り続ける仕事
  • 腰を不意にひねる急な動作

中腰・前かがみの姿勢は身支度をするときに多く、長時間の同じ姿勢や腰を不意にひねる急な動作は、家事をしているとき、または勤務中に多くみられる習慣です。心当たりがある方は、それぞれの動作を見直すようにしましょう。

住吉区で腰痛を相談できる病院・クリニックをお探しの方へ

住吉区で慢性的な腰痛で困っている方、その腰痛を相談できる住吉区の病院・クリニックをお探しの方に向けて、腰の役割について説明いたしました。

住吉区長居にある月山クリニックは、日本整形外科学会認定の整形外科専門医である院長を中心に、患者さん一人ひとりに適切と思われる治療をご提案いたします。リハビリテーション科も併設していますので、お気軽にご相談ください。

院長:月山 国明(日本整形外科学会認定 整形外科専門医)の紹介

住吉区で腰痛や肩こり、膝の痛みでお悩みの方、リハビリのご相談なら
住吉区の整形外科「月山クリニック」 医院紹介

住吉区で腰痛の治療を受けるなら月山クリニック

医院名 月山クリニック
院長 月山国明(つきやま・くにあき)
住所 〒558-0003 大阪府大阪市住吉区長居3丁目8−5
TEL 06-4700-3366
URL https://tsukiyama-cl.net

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