住吉区で交通事故治療・リハビリ・整形外科 | 月山クリニック

住吉区で交通事故治療・リハビリのことなら、月山クリニックにお任せください。むち打ちなど後遺症に苦しむ方のお役に立てるよう懸命にサポートします。

交通事故治療を行っている方の中には、慰謝料を心配されている方もいらっしゃるでしょう。交通事故のリハビリ期間は通院・入院期間と同じように入通院慰謝料の対象です。住吉区にある整形外科の月山クリニックでは費用面での心配を減らした治療に安心して専念できます。

交通事故で骨折などの怪我をした場合に、入通院慰謝料を請求できます。

入通院慰謝料とは、交通事故などで負った怪我の治療のために通院・入院せざるを得ない状況において生じる精神的苦痛に対する補償のことです。リハビリを含む入通院期間に応じて金額が決まり、リハビリも通院と同じ扱いを受けるため、その対象となります。

リハビリを受けるための通院だからといって、他の治療内容の通院や入院による慰謝料よりも上下することはありません。これらは同等に扱われます。

慰謝料に含まれるリハビリ期間

リハビリが慰謝料に含まれる期間は「完治」、または「症状固定」の診断を受けるまでです。

怪我が完全に治ることを「完治」、これ以上リハビリや治療を続けたとしても症状の改善は見込めない状態のことを「症状固定」といいます。

医師が判断を行うまでの期間のみ、慰謝料を受け取ることができるのです。

症状固定後にリハビリを続けたとしても、基本的に交通事故の治療とは認められず実費治療となるため注意しましょう。

また、保険会社から症状固定の申し入れがある場合があります。安易に流されないように注意が必要です。

症状固定とは後遺障害が残ってしまい治療による改善が期待できない状態を意味するため、入通院慰謝料ではなく後遺障害慰謝料を受け取れる可能性があります。

後遺障害慰謝料とは、交通事故の被害者が後遺症をもたらした場合に後遺障害等級認定を受けることで請求できる慰謝料のことです。

自身の体の具合をきちんと把握し、専門の整形外科医と話し合いを行いながら検討するようにしましょう。

慰謝料以外に請求できる費用

交通事故で怪我をした場合、慰謝料以外にも請求できる費用があります。

・事故によって発生した費用

交通事故によって本来発生しなかった支払いを請求できます。

例えば、病院治療費や通院するための交通費、リハビリ費用などです。

症状固定以前に発生した、交通事故が起きなければ必要なかったはずの費用は、損害に対する補償として支払われます。

・休業損害

休業損害とは、交通事故で骨折などの怪我をしてしまい、仕事を休まなくてはいけなくなった場合の補償です。休業した日数分の収入や賃金を補填するもので、加害者側に請求することができます。

休業期間や通院日数、職業や収入などによって補償金額が変わりますが、専業主婦でも交通事故で家事に影響が出た場合は請求が可能です。

・後遺障害逸失利益

後遺障害逸失利益とは、交通事故により後遺障害が残ったことで労働する能力が低下し、本来得られるはずだった将来の収入を補償するものです。

後遺障害慰謝料と同じく、後遺障害等級が認定されると請求することができます。

住吉区にある月山クリニックでは、専門医と理学療法士や柔道整復師などの国家資格を有するスタッフがリハビリに対応いたします。症状や体の状態に合わせた方法で行いますので、クリニックをお探しの方はぜひ一度ご相談ください。

交通事故によってリハビリが必要になった場合、通院費は慰謝料に含まれます。慰謝料に含まれる期間は、医師による完治または症状固定の判断が出るまでです。

加害者側の保険会社がリハビリ終了の打診をしてくる場合がありますが、了承してしまうと費用が支払われなくなってしまうため、専門の知識がある整形外科医と慎重に判断していきましょう。また、慰謝料以外にも治療に関係する費用や事故によって休業した場合に支払われる「休業損害」などを請求することができます。

保険適応内でのリハビリでは限度があり、満足に回復しないこともあります。そういった場合に利用できる専門の施設がここ10年ほどで増えてきました。住吉区の整形外科・月山クリニックでもリハビリテーション科として、国家資格を持つスタッフが連携して対応しております。交通事故によるリハビリをお考えの方は、住吉区の月山クリニックへお気軽にお問い合わせください。