【住吉区・むち打ち】追突事故でむち打ちとなった場合の対処方法と流れ

【住吉区】追突事故に遭遇したらすぐに整形外科を受診しよう!

住吉区でむち打ちの治療を受ける際には、事故後すぐに整形外科を受診し、自己判断で中断せずに病院に通い続けることが大切です。むち打ちは後になって症状が出てくるので早期の受診が必要です。

追突事故でむち打ちとなった場合の対処方法と流れ

首の後ろを触る女性

住吉区で、むち打ちの治療のために病院を探している方はいませんか。交通事故による症状で多いのが、追突されることにより頸椎が障害を受けるむち打ちです。

ここでは、むち打ちへの対処方法と治療の流れについてご紹介します。

むち打ちとはどのような状態なのか

むち打ちは、衝突などで自動車に強い衝撃が加わることで首がむちのようにしなった際、頸椎周辺に捻挫のような症状が生じた状態を指し、正式な診断名は外傷性頚部症候群です。体幹の中で最も細い首は外的衝撃を吸収できる組織が少なく、重い頭を支えなければならないため大きな負担がかかりやすい部位です。

そのため、むち打ちでは頸椎の中を通っている神経にも影響が及び、衝突事故当日に何事もなかったとしても、後になって症状が現れることが少なくありません。

追突事故などでむち打ちになった際の対処1:事故直後

追突事故に遭遇したら、すぐに整形外科に行って診断を受けることが大切です。治療のためだけでなく、追突事故の事故処理のために使う診断書の作成にも必要な手順になります。

病院ではレントゲンやMRIなどの画像検査もしますが、画像には出にくい障害であるため、力を加えて痛みや痺れがないか体の動きを見たり、筋電図などを確認したりするなどの検査を念入りに行います。入院が必要になる場合もありますが、多くの場合1ヵ月程度で退院することが可能です。

追突事故などでむち打ちになった際の対処2:症状固定まで

むち打ちは後になって症状が出てくることが少なくないため、痛みや痺れの症状が緩和されても事故から半年間は通院で経過観察を続けます。この間は、わずかな症状でも遠慮せずに医師に伝えるようにして、症状が固定されたと判断されるまで治療を続けることが大切です。

事故から数ヵ月が経過すると、保険会社から交通事故の賠償としての治療費の支払いを停止したいとの打診があります。その時点で主治医の判断として症状固定になっているかどうかと、残っている症状が後遺症として認定が受けられるかどうかを見極めてから応じることが重要です。

追突事故などでむち打ちになった際の対処3:後遺障害等級の認定

症状がすっかりなくなった場合には必要ありませんが、1年以上通院しても痛みや痺れが残っていたり、症状が固定したと判断されたりした場合には、主治医に後遺障害等級の認定のための診断書を依頼しましょう。この後遺障害等級の認定の等級に応じて保険金が支払われます。後遺障害等級認定の診断書の作成には、事故直後のMRI検査を受けていることが必要です。

追突事故などでむち打ちになった際の対処4:後遺症の治療やリハビリを続ける

交通事故による後遺症であっても、必要な手続きをとることで公的医療保険を使っての治療やリハビリを行うことができます。症状固定後は整形外科の主治医に相談しながら、鍼灸院や接骨院などでの治療を行うこともできるでしょう。

追突事故に遭遇したらすぐに整形外科を受診しよう

医師に相談する女性

住吉区でむち打ちの治療を受ける際には、自己判断で中断せずに病院に通い続けることが大切です。追突事故によるむち打ちは交通事故の中でも最も多い症状であり、後になってから症状が出てくることも多いため、取るべき対応を適切に取るかどうかで補償される金額が変わってしまいます。

症状が残った状態で安定してしまう症状固定になれば、後遺障害等級を認められたり、賠償額が増額したりすることもあるのです。整形外科などで後遺症の治療やリハビリを続けて緩解させるためにも、必要な補償を得ることは大切です。

住吉区で整形外科をお探しの方は、月山クリニックをご利用ください。これまでに、交通事故治療を行う多くの患者さんと向き合ってきました。痛みや機能障害などの訴えに対して否定せず、まずは「受け入れる」をモットーとしております。患者さんと二人三脚で対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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追突事故でのむち打ちにお困りなら住吉区の月山クリニックへ

医院名 月山クリニック
院長 月山国明(つきやま・くにあき)
住所 〒558-0003 大阪府大阪市住吉区長居3丁目8−5
TEL 06-4700-3366
URL https://tsukiyama-cl.net
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